花粉症対策にも！？青魚を食べてココロも身体も健康に！

春とともに訪れる花粉。花粉症の方には、辛い季節ですね。短期間のこととはいえ、できれば症状を軽く済ませたいのではないでしょうか。青魚に含まれるEPAやDHAには、花粉症の症状を和らげる効果が期待できます。

■花粉症の症状を和らげる！？青魚を食べたい理由　2つ

(1)アレルギー症状の緩和に

血液サラサラでお馴染みのEPAやDHAは、アレルギーを抑える酵素の働きを抑えて症状を和らげる働きがあることがわかっています。EPAもDHAも体内で作ることができず、食べものから摂る必要のある脂肪ですから、花粉症の方も、そうでない方も血管と血液の健康のためにも積極的に摂りたい成分です。

(2)花粉症のストレス対策に

DHAは、脳が必要とする栄養分のひとつで、メンタル面にも働きかけると言われています。EPAは、脳に入ることはできませんが、DHAとEPAは助け合って脳内の血管の健康を保っていますから、どちらも摂ることのできる青魚は、ストレス対策効果も期待できます。

■サバとパクチーのグリル

＜材料＞

サバ水煮　1缶

パクチー　1束

オリーブオイル　大さじ1程度

＜作り方＞

1.パクチーは、飾り用に葉を少し残し、根と茎も全て5ｍｍ程度に切ります。

2.耐熱皿に、パクチーを入れ、サバをのせオリーブオイルをかけてグリルで8分程度サバに焦げ目がつくまで焼き、パクチーの葉を添えて出来上がり。

健康に役立つ青魚。花粉症が気になる方は、毎日の食卓に青魚を取り入れてみてはいかがでしょうか。