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冷え取り&ダイエットに!一石二鳥なラムレシピ

本格的な寒さを前に、すでに「冷え」が気になり始めた方も多いのではないでしょうか。まだ身体が寒さになれていない秋は、とくに冷えを感じますよね。冷えの原因は一つではなく、また、冷えの症状も一つではありませんが、熱を作る力が弱まっていると、身体が充分な熱を作り出せず、厚着をしても冷えが解消されません。そんな方は、熱を作り出す力をサポートする「ラム」を食べてみましょう!

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■「ラム」が冷え取りにおすすめの理由 2つ

(1)脂肪を燃やして熱を作る

ラムには、細胞内に脂肪を送り込む、脂肪がエネルギーとして燃焼するのをサポートする「L-カルチニン」というアミノ酸が多く含まれています。脂肪が燃焼されることで、身体は熱を生み出すだけでなく、ダイエットのサポートにもなりますね。

(2)冷えからくる痛みの症状の緩和に

東洋医学では、身体を温める効果が非常に高い大熱性の食べものに分類され、冬に食べる食べものとされています。また、血を作る機能を高める作用もあり、冷えが原因で起こるお腹の痛みや下痢、貧血や生理不順などの女性特有の症状の緩和にも役立つと考えられています。

■ラムのグリルと玉ねぎディップ

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(材料)

ラムチョップ 2

玉ねぎ 1

バルサミコ酢(スウィートなもの) 小さじ1

ニンニク・ローズマリー・タイム・塩 適量

 

(作り方)

1.ラムに塩をして、スライスしたニンニク、ローズマリー、タイムと合わせ、しっかりとラップをして1晩冷蔵庫でねかせます。

2.玉ねぎは、みじん切りにして、フライパンであめ色になるまで炒めます。

3.しっかりと水分が飛んで色付いたら、水(大さじ1)を加え、鍋底のうま味を溶かし、バルサミコ酢を加えてよく混ぜ、塩で味を調えます。

4.1のラムをグリルで7分焼き、玉ねぎのディップを添えて出来上がり。

 

ラムは、脂も少なく、女性に欠かせない鉄分も豊富なお肉です。ダイエットにも冷え取りにもなるラムを献立に加えてみてはいかがでしょうか。